ヤクルト・山田の3年連続トリプルスリーの可能性を今さら探ってみた。

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昨年、プロ野球史上初の2年連続トリプルスリーという大偉業を達成した山田哲人(ヤクルト)が、今季は開幕から絶不調にあえいでいます。

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山田、2年連続大偉業からの大不振…

2年連続トリプルスリーを達成した、過去2年間の山田の年度別成績はこちら。

2015  .329(646-183)38本 100打点 34盗塁 *86四死球 OPS1.027

2016  .304(590-146)38本 102打点 30盗塁 105四死球 OPS1.032

2015年の成績は、「ジャスト100打点」がキリが良すぎて少し気持ち悪い(?)ことを除けば、個人成績フェチの私もうっとりしてしまうような 笑、非常に美しい数字が並んでいます。

2016年は、オールスターゲーム前までは打率が.350ありましたから、こんなに凄い成績だというのに、不思議と残念な感じがしてしまいます。

もうこちらも、山田に対する期待値が上がりすぎてしまっていたのでしょう 苦笑

3年連続トリプルスリーのかかる今季は、苦しみながらもどうにか20本塁打は超えてきました。しかし、とにかくいつまでたっても打率が上がってきません。

昨年まで3年連続打率3割を記録している山田が、今季は開幕直後を除いて、一度も打率を3割に乗せていないのです。これは異常事態です。

8月前半は絶好調だったので、いよいよ打率を上げてくるのかと期待しましたが、結局その後調子が落ちてしまい、依然打率.240前後をウロウロしています。

今季の山田の成績はこちら。

.237(447-106)20本 63打点 13盗塁 86四死球 OPS.782

この打率で86四死球は驚異的ですが、山田にしては寂しすぎる成績です。

もちろん3年連続トリプルスリーは、すでに絶望的と言っていいでしょう。

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3年連続トリプルスリーへの条件は?

絶不調の山田に対して、ネット上では今季の中盤くらいから「残り試合でどれくらい打てば、山田は3年連続トリプルスリーを達成できるのか?」という話で盛り上がるようになりました。

もはや、冷やかしになってしまうかもしれませんが、敢えて今、それを計算してみたいと思います。

山田は、今季ここまで全試合に出場。ヤクルトは今季あと21試合を残していますから、このままの打数のペースで143試合すべてに出場すると、シーズン終了時の最終打数は「524」になります。

その打数で打率3割を打つには、157安打が必要です。その場合の打率が.300になります。(正確には.2996。この場合、小数点第四位を四捨五入して打率は.300となります。)

ということで、山田の今季残り21試合でトリプルスリーに必要な成績はこちら。

.662(77-51)10本 17盗塁

おお、もう…。予想通り、完全な冷やかしになってしまいました…。さすがにこれは、いくら山田と言えども(というか、誰であっても…)不可能な数字です。

現実的に、今季の山田が今から目標とするべき最終成績は、このあたりだと私は思います。

.250 25本 80打点 20盗塁

私は、こういう成績も正直キライではありません。むしろ好きかも 笑 もちろん山田にとっては、物足りない成績であることは間違いないでしょうけど…。

ちなみに、上記の成績を残すために必要な残り21試合の成績はこちら。

.325(77-25)5本 17打点 7盗塁

これはこれで今季の山田にはかなりハードルは高いですが、彼本来の実力を持ってすれば、決して無理な数字ではないと思います。

ヤクルトは今季すでにセ・リーグ最下位は確実で、山田がここからどれだけ打っても「帳尻合わせ」と言われてしまうのでしょうが、個人成績フェチの私は、個人的には「帳尻合わせ」は大歓迎です。

山田がここからどこまで「帳尻を合わせて」くるのか、楽しみにしたいと思います。


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