ソフトバンク・上林、「隠れた大記録」達成で「レジェンド」確定?

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上林誠知(ソフトバンク)が今季、高卒4年目で初の規定打席到達を果たし、同時に2ケタ本塁打(13本)を記録しました。

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上林、高卒4年目で「規定打席到達&2ケタ本塁打」!

上林は2013年、仙台育英高校からドラフト4位でソフトバンクに入団。

2年目の2015年には、打率.343でウエスタン・リーグの首位打者を獲得。一軍の試合では球団史上最年少記録となる20歳0か月で満塁本塁打を打つなど、将来を期待される選手でした。

4年目の今季は「九番・右翼手」で開幕スタメン出場を果たし、そのままレギュラーに定着しました。

今季の上林の成績はこちら。

.260(415-108)13本 51打点 26四死球 OPS.736

特に5月は打率.355(93-33)、6本塁打、21打点と好調で、6月後半まで打率3割をキープしました。

6月以降は打率.226(257-58)、5本塁打、25打点とだいぶ成績を落としましたが、初の規定打席到達と2ケタ本塁打(13本)を達成しました。

以前の記事でお伝えしましたが、大田泰示(日本ハム)が今季、高卒9年目で初の規定打席到達と2ケタ本塁打を達成しました。

今季の大田の成績はこちら。

.258(427-110)15本 46打点 28四死球 OPS.719

改めて見ると、びっくりするほど上林と同じような成績ですね 苦笑

上林はこの「規定打席到達&2ケタ本塁打」を、大田の半分以下の高卒4年目でクリアしたことになります。実はこれ、かなり凄い記録なんです。

過去の達成者は「レジェンド」揃い!

高卒4年目に「規定打席到達&2ケタ本塁打」を記録したのは、昨年までの過去30年間(1987~2016年)で12人いました。

その12人の高卒4年目の成績(赤文字)、キャリアハイ(CHと表記)、通算成績をご紹介します。(高卒4年目の成績がキャリアハイの場合は、その成績と通算成績だけを表記します。)

※チーム名は高卒4年目に所属していたチームです。

池山隆寛(ヤクルト)

1987  .250(400-100)13本 46打点 40四死球 OPS.732
1990  .303(502-152)31本 97打点 50四死球 OPS.918
(CH)
Total  .262(5811-1521)304本 898打点

佐々木誠(南海)
1987  .288(451-130)11本 33打点 39四死球 OPS.732
1992  .322(509-164)21本 54打点 35四死球 OPS.869(CH)
Total  .277(5775-1599)170本 638打点

堀幸一(ロッテ)

1991  .284(380-108)20本 69打点 33四死球 OPS.825
1996  .312(465-145)16本 68打点 56四死球 OPS.872(CH)
Total  .269(6788-1827)183本 810打点

新庄剛志(阪神)
1993  .257(408-105)23本 62打点 28四死球 OPS.768
2000  .278(511-142)28本 85打点 33四死球 OPS.812(CH)
Total  .252(6589-1524)225本 816打点

種田仁(中日)
1993  .254(512-130)10本 40打点 35四死球 OPS.654
2005  .310(529-164)*9本 61打点 65四死球 OPS.794(CH)
Total  .264(4176-1102)71本 401打点

中村紀洋(近鉄)
1995  .228(470-107)20本 *64打点 *54四死球 OPS*.707
2001  .320(525-168)46本 132打点 108四死球 OPS1.064(CH)
Total  .266(9089-2106)404本 1351打点

金子誠(日本ハム)

1997  .277(513-142)12本 53打点 50四死球 OPS.728
2009  .304(454-138)14本 66打点 30四死球 OPS.818(CH)
Total  .256(6344-1627)84本 620打点

岩村明憲(ヤクルト)
2000  .278(436-121)18本 *66打点 43四死球 OPS.814
2004  .300(533-160)44本 103打点 74四死球 OPS.966(CH)
Total  .284(6279-1585)209本 732打点

中島裕之(西武)
2004  .287(502-144)27本 90打点 50四死球 OPS.853
2008  .331(486-161)21本 81打点 67四死球 OPS.937(CH)
Total  .296(5724-1694)189本 880打点

中田翔(日本ハム)
2011  .237(527-125)18本 91打点 37四死球 OPS.691
2013  .305(407-124)28本 73打点 51四死球 OPS.931(CH)
Total  .252(3868-968)177本 643打点

山田哲人(ヤクルト)
2014  .324(596-193)29本 *89打点 82四死球 OPS*.941
2015  .329(557-183)38本 100打点 86四死球 OPS1.027(CH)
Total  .298(2554-762)133本 396打点

鈴木誠也(広島)
2016  .335(528-156)29本 95打点 56四死球 OPS1.015(CH)
Total  .309(1190-368)61本 218打点

 
いかがでしょうか。やはり驚くほど名選手揃いです。

12人中、9人が通算1000本安打以上を記録しています。この記録にも記憶にも残る9人のことは「レジェンド」と呼んでしまっても差し支えないでしょう。

それ以外の若い選手たちも、中田、山田はすでにタイトルホルダーですし、鈴木は昨年、今年とセ・リーグを2連覇している広島の若き四番打者。3人とも堂々たる「レジェンド」候補です。

つまり、高卒4年目で「規定打席到達&2ケタ本塁打」を記録した上林も「ほぼ」レジェンド確定と言ってしまっても過言ではないということです!

2018年の上林の成績を大予想!

ということで、「ほぼ」レジェンド確定の上林の来年の成績を大予想します!

2018  .292(531-155)17本 68打点 39四死球 OPS.800

まずは「打率3割、20本塁打」が目標でしょうが、若干足りないところで止めておきました。

しかし、何せ「ほぼ」レジェンド確定の上林です。何かをきっかけに、いきなりタイトル争いをするなどの大ブレイクも十分考えられます。あるとすれば首位打者争いでしょうか。

…と、一応保険をかけておきます 苦笑


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