阪神・糸井は何だかんだ言って今季も打率3割を達成してしまうのか?

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昨年FAで、オリックスから阪神へ移籍してきた糸井嘉男(阪神)。

今年で36歳の糸井に対して、阪神は「4年18億円」という高額な複数年契約を結んでいます。

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「糸井らしい成績」を残し続ける糸井

糸井は、昨年まで日本ハム、オリックスとパ・リーグ2球団でプレーしました。

2009年にレギュラーを獲得し、初めて規定打席に到達してから昨年までの8年間で、実に7回も打率3割を記録している一流打者です。

2014年には、打率.331で自身初の首位打者も獲得しています。

2009年から昨年までの糸井の年度別成績はこちら。

2009(日).306(496-130)15本 58打点 24盗塁 52四死球 OPS.901
2010(日).309(488-151)15本 64打点 26盗塁 81四死球 OPS.889
2011(日).319(489-156)11本 54打点 31盗塁 78四死球 OPS.859
2012(日).304(510-155)*9本 48打点 22盗塁 86四死球 OPS.813
2013(オ).300(524-157)17本 61打点 33盗塁 74四死球 OPS.852
2014(オ).331(502-166)19本 81打点 31盗塁 84四死球 OPS.948
2015(オ).262(484-127)17本 68打点 11盗塁 80四死球 OPS.780
2016(オ).306(532-163)17本 70打点 53盗塁 89四死球 OPS.849

改めて振り返ると、何という安定感でしょう。

首位打者を獲得した2014年以外、ずば抜けた成績というものはありませんが、よくもここまで毎年「糸井らしい」(?)成績を残せるものです(もちろんいい意味で)。

恐ろしいのは、いわゆる「違反球」の導入で、ほとんどの打者が大きく成績を落とした2011、2012年でも、しっかりと打率3割を記録しているところです。

まるでボールが変わったことに気づいていないかのように…(失礼)。

非常にパワーがあり、飛距離のある大きな本塁打を打つので、長らく「トリプルスリー候補」などと言われていましたが、実際の成績を見ればわかるように、糸井は典型的なアベレージヒッターです。

さらに、選球眼が良くて盗塁もできる、まさにどのチームも欲しくなるような選手です。

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予測不可能?糸井の阪神1年目

阪神1年目となる、今季の糸井の成績はこちら。

.285(333-95)12本 51打点 15盗塁 55四死球 OPS.814

果たして糸井は、セ・リーグでも活躍できるのか。注目される中、糸井は開幕から6試合連続打点を挙げるなど素晴らしいスタートを切りました。

しかし5月半ばくらいから調子を落とし、さらに7/17の広島戦で空振りした際に右脇腹を痛め、翌日登録抹消となってしまいました。

復帰まで少なくとも2~3週間はかかるだろうと言われ、その時点での糸井の打率が.268だったので、さすがの糸井も、今季は3割は打てないだろうと私は思っていました。

ところが、1か月後の8/17の広島戦に代打で復帰した糸井はそこから打ちまくり、9月3日現在、なんと打率を.285まで上げてきました。

さ、さすが糸井…。こうなると、私も手のひらを返したように、糸井の打率3割を期待してしまいます 笑

8回目の打率3割達成なるか?

阪神は、今季あと22試合を残しています。

仮に糸井の残り打数を「80」とした場合、最終打数は「413」となります。この打数で、打率3割に必要なのは124安打です。

つまり、糸井は残り22試合で.363(80-29)打てれば、自身8回目、セ・リーグで初めての打率3割達成となるわけです。

打率.363と聞くと、かなりハードルが高いように感じます。

しかし、怪我から復帰した8/17からここまでの糸井の打率がなんと.361(61-22)。まさに、今季ここからの打率3割達成に求められる数字とほぼ同じペースなのです。

まさか糸井は、怪我から復帰した時点で、打率3割に向けてのラストスパートをすでに開始していたのでしょうか…???

糸井のシーズン打率3割達成回数は、現役選手では、内川聖一(ソフトバンク)の8回に次ぐ7回。

現役トップクラスの、糸井の「打率3割力」に期待したいと思います。


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