恐るべし!ヤクルト・バレンティンの「31本塁打力」が今季も発動か?

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今季ここまで、5位の中日に12.5ゲーム差とダントツ最下位のヤクルト。

以前の記事でもお伝えした通り、山田哲人の3年連続トリプルスリーも絶望的とあって、特に注目すべき要素は何もないように思えます。

しかし実は、私のような個人成績フェチには目の離せない「珍」記録が達成されるかどうか、密かに面白い状況になってきているのです。

記録達成(?)がかかっているのは、チームの主砲・バレンティン。

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2013年にプロ野球新記録の60本塁打!

バレンティンといえば一般的なプロ野球ファンには、プロ野球史上最多のシーズン60本塁打を記録した、あの2013年の大活躍が印象深いと思います。

バレンティンの昨年までの年度別成績はこちら。

2011  .228(486-111)31本 *76打点 *63四死球 OPS*.783
2012  .272(353-*96)31本 *81打点 *67四死球 OPS*.958
2013  .330(439-145)60本 131打点 104四死球 OPS1.234
2014  .301(366-110)31本 *69打点 *77四死球 OPS1.007
2015  .186(*43-**8)*1本 **6打点 **9四死球 OPS*.629
2016  .269(457-123)31本 *96打点 *75四死球 OPS*.885

来日1年目の2011年から、いきなり本塁打王を獲得。しかもこの年の「規定打席到達者中、打率最下位」での本塁打王という珍記録のおまけ付きでした。

2012年、今度は「規定打席未到達で本塁打王」というプロ野球の2リーグ制が始まって以降初となる、これまた珍記録を達成します。

これだけでもバレンティンの凄さが十分伝わってきます。

しかし、やはり何度見ても2013年の成績はちょっと訳が分かりません。OPSが1.234って… 苦笑

ところが、この成績で獲れた打撃三部門のタイトルは本塁打王のみ。首位打者はともかく、131打点も挙げておきながら打点王すら獲れませんでした。

同じ年に、下記の成績のブランコ(当時DeNA)がいたため、首位打者と打点王はブランコが獲得し、両者でお互いの三冠王を阻止し合ってしまったのです。

ブランコ(DeNA)
2013  .333(483-161)41本 136打点 71四死球 OPS1.049

バレンティンの「31本塁打力」とは?

でも、私が注目していただきたいのはそこではありません。この6年間の成績を見て、あることに気が付きませんか。…わかりましたね?

そう、なんとバレンティンは来日してからの6年間で、なんと4回も「シーズン31本塁打」を記録しているのです。残す成績に「クセ」がありすぎ!笑

そして、今季のバレンティンの成績がこちら。

.266(387-103)29本 69打点 55四死球 OPS.884

「な~んだ。ヤクルトは今季まだ19試合も残しているのに、もうすでに29本も本塁打を打ってるじゃないか。」

「しかも今季は7、8月だけで20本塁打と打ちまくっているし、このペースだったら31本なんてあっという間に超えてくるじゃん。」

そういう声が聞こえてきそうです。

いや、ちょっと待ってください。バレンティンの「31本塁打力」をなめてはいけません。

9月に入ってからの4試合で、バレンティンはなんと打率.118(17-2)で0本塁打と大ブレーキに陥っています。これは、自身5回目のシーズン31本塁打に向けて、着々と調整をし始めている可能性があります 笑

加えてこのバレンティン、今季を含めこれまでの7年間を振り返ると、怪我や故障による欠場もそれなりに多く、それまでの本塁打のペースはあまり関係がなかったりします。

「31」本塁打でも「32」本塁打でも記録達成?

ネット上では、わりと今まで何度か話題に上ってきたバレンティンのこの記録。

今季はまだ確認できていませんが、このまましばらく不振が続けば、再びネット上でこのバレンティンの「31本塁打力」が話題になるでしょう。

シーズン終了までにあと本塁打2本で終われば、バレンティンの「31本塁打力」は今季も見事に証明されます。

それではもし、バレンティンが今季あと本塁打を3本打ってしまったら、彼の「31本塁打力」は証明されなかったことになるのでしょうか。

実はあと3本、すなわち今季32本塁打で終わったとしても、別の意味でバレンティンの「31本塁打力」は証明されるのです。

32本塁打で今季を終了した場合のバレンティンの通算本塁打数「217」を、プレーした年数「7」で割ってみてください。「217÷7=?」

なんとそこには、見事に「31」という数字が浮かび上がってくるのです。

恐るべしバレンティンの「31本塁打力」!

ヤクルトファンのみなさん、今季はもう、このバレンティンの「31本塁打力」だけを楽しみに応援しましょう!(失礼)


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